特集

オフ会潜入レポート
『第1回レヴォーグ イエローハット新山下オフ』は大盛況

笑いあり涙あり、記念すべき第1回オフ会は横浜で開催!

3月25日(日)、横浜市中区にあるイエローハット 新山下店にて『第1回レヴォーグ イエローハット新山下オフ』が開催されました。全国から約150台のレヴォーグが集結する様子はまさに圧巻!この日は、レヴォーグユーザー「パル魔女」さんの送別会&ご結婚を祝してのケーキ入刀といったのイベントのほか、協賛品を巡っての抽選会等も行われました。ベイブリッジや横浜ランドマークタワー、マリンタワーを望む景色のいい場所で愛車談義……そんなオフ会に#スバコミもちょっとお邪魔してきました!

開会式ではいきなりのパーツ争奪ジャンケンも!

11時からは主催者ヌマオさんによる“ゆるく安全にやりましょう”という開会宣言。イベントスケジュールの説明と、取材陣や出展ブースの紹介が行われました。その流れでカーボンボンネットダクトを巡り、いきなりのジャンケン大会も!
開会式では、富士重工業 スバルネクストストーリー推進室 平手宏治さんも同社公式SNSの中の人として「今日は自分のレヴォーグで遊びに来ました。みなさまとのつながりを大切にしていきたいと思っています」と挨拶。
今後も#スバコミやACTIVE LIFE SQUAREなどを通じて、SUBARUを愉しむ仲間同士がつながれるきっかけを作りコミュニティを応援していきます、と宣言していました。

じゃんけん大会の様子

富士重工業 スバルネクストストーリー推進室 平手さんの挨拶

パル魔女さん「レヴォーグが色々な縁をつなげてくれました」

#今回のオフ会の主役である『パル魔女』さんは、1.6GT-Sにお乗りです。スポーティーなクルマが好きとのことで、インプレッサから始まりSUBARUは5台目!インプレッサに乗りたくてクルマの免許を取ったという根っからのスバリストです。ご自身のレヴォーグにはSTI Sportのバンパーのほか、STI製スポーツマフラーなど様々なパーツを装着して楽しんでらっしゃいます。 「レヴォーグは私にとって親友みたいなものですね。守ってくれるし、応えてくれるし、時には諭してくれたり……なくてはならない存在です。今日はタイヤとホイールを交換していますが、今後はフェンダーの交換とかもいいなと思っています(笑)。今回のイベントもこのレヴォーグがつなげてくれた縁ですから」 そう、パル魔女さんはレヴォーグのオフ会が縁で『黒ねこちゃん』さんと出会い、ご結婚にいたるわけなのです。

「昨年、都筑PAで行われたナイトオフが、私のオフ会初参加だったんです。最初は雰囲気が合わなかったらやめようと思っていたんですが、行ってみたらどハマりしてしまったんです。集まっている人もすごくいいし、みんな仲間っていう雰囲気で、温かく受け入れてくれました。その時に行っていなければこうはなっていないですね。今後は結婚して金沢に引っ越しますが、もちろん2台体制です(笑)。今後もオフ会にはどんどん参加します!」 イベントではオフ会スタッフも務めたにゃんちゅうーさんお手製のケーキで入刀セレモニーを実施、挨拶では感極まって涙・涙……。温かい拍手に包まれてセレモニーは幕を閉じました。

協賛社はなんと13社!豪華な協賛品が盛りだくさん

今回のイベントの協賛メーカーはなんと13社!革製キーケースやライト、フットレストやバイザー用ランプなど様々なパーツが集まり、会場は一気にハイテンションに!あまりにも数が多すぎたためにジャンケンではなく抽選会になるというすごさです。

主催者ヌマオさん
『レヴォーグが好き』っていう事だけでつながれる。それが一番の楽しさです

これまでレガシィやエクシーガなどを乗り継ぎ、レヴォーグにたどり着いたヌマオさん。   「レヴォーグの先行予約が、たしか平成26年の1月4日からだったんですが、その日の朝9時にオーダーを入れました(笑)。間違いないクルマだなと思っていたので、物も見ずに予約をしましたが、実際とてもよかったです。見た目がまず格好いいことと、アイサイトの追従もラクで安全ですし、走りも楽しい。全国に友達が増えて、会いに行ったり、普段は長距離を乗ることが多いですね」 今回のイベントで4本出しマフラーを装着したヌマオさんのクルマは、2.0GT-Sに外装を中心としたパーツを装着。WRX仕様のバンパーやカーボンボンネットなど迫力満点のカスタマイズとなっています。今後はストラットタワーバーなど、走り系のパーツも徐々に入れていきたいとのこと。

  ヌマオさんにオフ会を主催するきっかけと、その魅力についてうかがいました。   「レヴォーグ自体がみんカラで台数が多くて、けっこうオフ会をやっているんですよね。これまで僕も個人レベルで集まったりはしていたのですが、さすがに台数が増えすぎて、ここにたどり着きました。それで貸し切ってオフィシャルでやろうということになったんです。オフ会って、社会的地位とか年齢とか性別も関係なく、普通では出会わないような人たちとも出会えて、友達みたいに話ができる。これがすごく新鮮ですね。年齢が上でも下でも仲良くなれますし『レヴォーグが好き』っていうことだけでつながれる。それが一番の楽しさだと思います」   とはいえ、150台近くの台数をまとめるのは大変では?と尋ねると、次のような答えが。   「開催するうえでは、やっぱり周り(一般)の方々への気配りは大切です。それが一番大変な部分かと思いますが、皆さんちゃんとしてくれるので助かっています。マナーはすごくいいと思います。いずれは500台くらい集めてみたいですね。色々とプランを考えていますので、楽しみにしていていただきたいですね」   最後に、これまでオフ会に参加していない方へのメッセージも聞いてみました。   「今回のイベントでは、参加の方にそれぞれの名刺を作ってお渡ししています。作るのは大変でしたけど(笑)、お互いに交換しておけば持って帰ってつながれますから、友達を増やすひとつのきっかけ作りになればいいなというところです。名刺を渡すだけでも、距離は縮まりますから。これだけ個性的なクルマが集まったところは見ているだけでも楽しいですし、そこで人間関係が生まれて、友達ができて、さらにネットでつながっていく。みんな気軽に来ていただいて、どんどん話しかけていただければすぐに打ち解けられると思いますよ」

参加者インタビュー

前田寛太さん

男らしい、堅実な感じが好きです
1.6GTにお乗りの前田寛太さんはオフ会初参加。富士五湖や趣味のスノーボードで長野方面を訪れるなど、主にドライブでレヴォーグを楽しんでいるそうです。
「オープン2シーター(NDロードスター)と迷って買いました。TVCMで格好いいなと思ったのがきっかけですね。試乗してみて『カッチリしているな』というのが決め手です。あとは内装の質感も派手すぎない点、リヤの居住性や荷物が乗るところが気に入っています。今後はSTIバンパーを移植したりフェンダーを換えたいという“野望”があります(笑)。オフ会は初参加ですが、詳しい方とお話したりするのは楽しいですね。今後もタイミングが合えば参加して、色々な人と交流を深めたいと思います。レヴォーグはひと言でいうと『男らしいクルマ』。堅実な感じが好きですね」

Gutyanさんご夫妻

ハンドリングが他のクルマと違いますね
  2.0GT-Sにお乗りのGutyanさんご夫妻は、アイサイトとAWDがご購入の決め手とのこと。国産高級セダン(セルシオ)からの乗り換えで感じられた部分を伺いました。
「初めてのSUBARU車です。群馬に住んでいるので、一度は地元のクルマに乗ってみようと。乗った感じはやはり安定していますね。高速道路や山道でも安心して走れます。レヴォーグはひと言でいえば『信頼できるクルマ』ですね。ハンドリングが他のクルマと違って、思ったとおりに曲がれることが大きい。これまで、走行会には行ったことがありますが、オフ会は初めてです。みんなすごいのに乗っているなあと思いますね(笑)。いまのクルマには、ブレーキ以外はタワーバーやスティフナーも含め、ほぼSTIパーツがついています。今回ブース展示しているパーツを見て、今後はヘッドランプを交換したいなと思っています」  

つながりが生まれ、広がっていくことのすばらしさ

参加車両は初期型から最新のSTI Sportまで様々です。ありとあらゆるグレードとカラーが揃っていました。フルノーマルのクルマあり、様々なカスタムパーツを盛り込んだチューニングカーありと、同じ仕様の車両はほとんどないのではないかと思わせるほど、みなさん個性を発揮していました。

晴天に恵まれたこの日は、貸し切りのため駐車場でのDIY作業もOK!多くの方が自らパーツを装着するなどカスタマイズ作業を行なっていました。しかも自分のクルマだけでなく、人のクルマを手伝ったり、お互い助け合っての作業に、レヴォーグユーザーの結束力を垣間見ました。

ズラリと並んだクルマの中には、偶然にもアイサイト“なし”のレアな仕様が3台ならぶ場面も!ごく初期型にのみあった仕様とのことで、なかなかお目にかかれないシーンです。皆さんそれぞれ遠方からお越しでしたが『アイサイトがなくても疲れません!』とのこと。

会場にはWRX STIも数台参加していました。黄色いS207はカスタムパーツ満載で、駐車場の隅に停めていても非常に目立っていましたよ!

開会式の後はのんびりまったりと歓談(&作業)タイム。受付の時にそれぞれハンドルネームの名刺が10枚配られ、それをお互いに交換しながらあちこちでレヴォーグ談義に花が咲きます。

今回取材にお邪魔していちばんに感じたことは、皆さん思い思いのスタイルで楽しみながらも、そのなかでつながりが生まれ、広がっていくことのすばらしさです。1日を通じてそれぞれの距離が縮まったことは、開会式の写真と閉会式の写真で輪の大きさがまったく違っていることからも見てとれるのではないでしょうか。主催者のヌマオさんが仰っているとおり、社会的地位も年齢も性別も、さらに乗っているグレードもカスタマイズの度合いも、クルマの使い方もまったく違う方々が、レヴォーグという1台のクルマを通じて知り合い、そこから新たな可能性が生まれていく。これこそがオフ会の大きな楽しみであり原点ではないかと、あらためて実感した1日でした。

これからは暖かくなり、全国区各地でオフ会が開催されることと思います。#スバコミ事務局でもオフ会企画を検討中ですので、乞うご期待ください。

会場は オススメスポット情報にも投稿しています。

イエローハット 新山下店
〒231-0801
神奈川県横浜市中区新山下1-17-39

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