バリエーション
スバル1000 4ドアセダン
エクステリア
スバル1000<4ドア・セダン>は、どんな場所においてもエレガントな落着きを感じさせる風格と個性をそなえた、本格的な4ドアセダンです。 当時の1000cc乗用車に求められる全ての条件を贅沢に満たした、理想的な高級ファミリーカーでした。
SPEC(スーパーデラックス)
全長 | 3930mm |
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全幅 | 1480mm |
全高 | 1390mm |
重量 | 695kg |
エンジン型式 | EA52型水平対向4気筒水冷4サイクル |
排気量 | 977cc |
圧縮比 | 9.0 |
最高出力 | 55ps/6000rpm |
最大トルク | 7.8kgm/3200rpm |
懸架装置 | フロント:ウイッシュボーン式独立懸架 リア:トレーリングアーム式独立懸架 |
インテリア
フラットな床面と<FF空間>
FF方式の採用により、プロペラシャフトの出っ張りがなく、床面はフラットで、前・後席とも、ゆとりのレッグスペースでした。
また、ホイールベースが長いので、室内長が最大限に利用できるだけでなく、リヤシートにはタイヤハウスのふくらみもありません。

スバル1000 2ドアセダン
エクステリア
コンパクトにまとめられたヘッドライトまわり、美しい曲面 をえがくサイドビュー、そして流れるようなボディライン。
走っているとき最も美しく、しかも、どんな場所においてもエレガントな落ちつきを感じさせる車。いつまでもフレッシュな魅力を失わずにアキのこない車。それがスバル1000<2ドア・セダン>です。
SPEC(スーパーデラックス)
全長 | 3930mm |
---|---|
全幅 | 1480mm |
全高 | 1390mm |
重量 | 685kg |
エンジン型式 | EA52型水平対向4気筒水冷4サイクル |
排気量 | 977cc |
圧縮比 | 9.0 |
最高出力 | 55ps/6000rpm |
最大トルク | 7.8kgm/3200rpm |
懸架装置 | フロント:ウイッシュボーン式独立懸架 リア:トレーリングアーム式独立懸架 |
インテリア
スバル1000<2ドア・セダン>のドアは、左右の巾が1,053mmと、当時の国産同クラスの2ドア車では最大でした。
また、床面もフラットなので、大人5人がゆったりくつろいだドライブが可能でした。
スバル1000 バン
エクステリア
スバル1000バンは、前席、後席はもちろんのこと、バンの使命である荷室も、低く、平らで、広く使い勝手の良いものでした。性能、居住性、荷室、その全てが当時の1500cc級のバンにひけをとることなく、1000cc級バンで4ドアなのは、スバル1000バンだけでした。
SPEC(スーパーデラックス)
全長 | 3880mm |
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全幅 | 1480mm |
全高 | 1415mm |
荷室長 | 1445mm(2名乗車時) 830mm(5名乗車時) |
荷室幅 | 1205mm(2名乗車時) 1200mm(5名乗車時) |
荷室高 | 995mm(2名乗車時) 985mm(5名乗車時) |
ホイールベース | 2420mm |
重量 | 740kg |
エンジン型式 | EA52型水平対向4気筒水冷4サイクル |
排気量 | 977cc |
圧縮比 | 9.0 |
最高出力 | 55ps/6000rpm |
最大トルク | 7.8kgm/3200rpm |
懸架装置 | フロント:ウイッシュボーン式独立懸架 リア:トレーリングアーム式独立懸架 |
スバル1000 スポーツセダン
エクステリア
シャープなハンドリング。抜群の追い越し加速。
パワーアップされたフレキシブルなエンジンとフルシンクロ4段ミッションのコンビネーションが生み出す爽快さ。これがスバル1000<スポーツセダン>の特徴でした。
SPEC(昭和43年4月当時)
全長 | 3900mm |
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全幅 | 1480mm |
全高 | 1375mm |
ホイールベース | 2420mm |
重量 | 705kg |
エンジン型式 | EA53型水平対向4気筒水冷4サイクル |
排気量 | 977cc |
圧縮比 | 10.0 |
最高出力 | 67ps/6600rpm |
最大トルク | 8.2kgm/4600rpm |
懸架装置 | フロント:ウイッシュボーン式独立懸架 リア:トレーリングアーム式独立懸架 |