#スバコミ山でアソ部の私たち。SUBARU ACTIVE LIFEでは恒例のTRAIL JAM in Mt. FUJI(以下、トレイル・ジャム)に参加してきました!
あいにくの天候ながら、参加者の皆さんは大人も子どもたちもオフロードマシンさながらに大ハッスル!! 私たち山でアソ部も負けじと思いきり遊んできました!
今回のレポーター
事務局員A
スポーツ歴:少年野球、バスケ、ラグビー根っからのスポーツマン。
トレイルランニングとMTBは初めてですが、興味津々で参加しました。
「トレイル・ジャム」とは?
「トレイル・ジャム」とは富士重工業が協賛するアクティブスポーツのイベントです。ランニングと、MTB、ロードバイクと3つのジャンルで、スキー場のクロスカントリーコースや森の中を駆け抜けるトレイルコース、富士五湖周辺を走るロードコース(※ロードバイクのみ)と自分のスタイルに合った競技に参加することができます。
今年で5回目を数えるトレイルジャム。今回から「初めて教室」のプログラムが新設され、#スバコミ事務局山でアソ部からは事務局リーダーがMTB教室、事務局員Aの私はトレイルランニング教室に参加しました。
TRAIL JAMの公式ホームページはこちら
開催地はGoogle Mapふじてんリゾートの地図はこちら
MTBやロードバイクはレンタルが可能。初めての方も気軽に参加できます。
もちろん定番のスバル車展示。急坂のスキー場コースでオフロード試乗も体験できます。
毎度のことですが、スバル車CHECK!!
参加者の皆様はもちろん愛車のSUBARUでご来場
先週の九州イベントに引き続いてあいにくの雨。
#スバコミ事務局!! 学生時代を思い出し、スポ根魂で乗り切るぞ!
開催日9月24日の富士山本栖湖周辺は‥‥霧雨。開催場所は富士山麓のスキー場「FUJITENスノーリゾート」は霧に包まれていました....。
先週のPRAY FOR Motorsports of AUTOPOLISといい、天候不運がつきまとう私たち。ですが気持ちまで負けてはいけません。事務局リーダーと事務局員Aの私は学生時代にそれぞれスポーツに明け暮れ、自分の体をいじめ抜いた自負があります。
事務局リーダー:
「A君。トレラン出てもらっていい?」
事務局員A:
「もちろんっす!」
事務局リーダー:
「1周2kmだよ、たいしたことないよ」
事務局員A:
「そうっすね。余裕っす」
事務局員Aこと私は、高校時代にラグビーで鍛えられた経験があります。しかし、そのプライドもリーダーの次のひとことで暗雲が立ち込めました。
事務局員リーダー:
「ちなみにトレラン教室は1時間走り続けて何周できるか競うプログラムだよ。頑張ってね」
事務局員A:
「おっ!? お、お、おっす!!」
男に二言はありません。やってやろうじゃありませんか!
(後でわかったのですが、レースの参加は自由)
私がエントリーした「初めてのトレラン教室」には富士重工業スバルネクストストーリー推進室(以下、SNS推進室)の小島さんも参加しました。小島さんはトレラン経験者どころかトライアスロンの鉄人レース経験者。それでも教室参加は楽しみにしてきたご様子です。
小島さん:
「次回はぜひ#スバコミメンバーの皆さんにも参加してほしいので、まずは視察ですよ、視察」
‥‥余裕のある男はかっこいいと思いました。
準備運動に参加する小島さん(写真右)。
引き締まった体はとても初心者には見えません。
初めて教室のゲスト講師とプログラムに参加された皆さん
ホンモノのプロに学べる「初めて教室」
「初めて教室」の講師陣、じつはすごい顔ぶれなんです。
トレイルランニング教室のゲストコーチは名門東洋大学駅伝部元主将でプロランナーの宮田越さん。ロードバイク教室は富士重工業がスポンサードするプロロードチーム「宇都宮ブリッツェン」の廣瀬佳正GM。MTBはなんと元ワールドチャンピオンの壇拓磨さんです。
いきなりその道のプロから学べるなんて、ホンモノ志向のスバル的だなあと思いました。
宮田 越 OFFICIAL Facebook
宇都宮BLITZEN 公式ホームページ
檀 拓磨オフィシャルサイト
小島室長と事務局員Aはいよいよレースへ!
ふつうのランニングと違って、ロードの起伏が激しく、路面コンディションが複雑なトレイルランニング。宮田さんは特に足回りのウォーミングアップを入念にレクチャーします。
宮田さん:
「これからショートトラックのレースが始まります。希望者の方はご参加ください」
(なんだ! 希望者でよかったのか!) と心のなかで叫びつつ、私はスタートラインに就いていました。
そしてスタート! まずはいきなりの坂道。それもそのはずスタート地点はスキー場のゲレンデ。コースと言ったら坂道しかありません。しかもスキーコースだから急坂! 正直言います。私も2週目からは・・・歩いてしまいました。
いきなりの坂道。スキーだったらリフトですーっと上がれるのですが。
無事1時間完走!!
わたくし事ながら事務局員Aはトレランショート1時間を無事完走することができました!!(拍手)
いやあ、疲れました。結果は7周で計14km。
ふだん、事務局リーダーの無茶ぶりにも「望むところ」と応えてきたつもりですが、こんなにきついとは思わなかったです。でも不思議ですね。走り終えてみると芝生や森の中を駆け抜けたすがすがしさがこみ上げていきます。
トレランの醍醐味をほんのちょっとだけ知ることができました。
小島さんはもちろん無事完走。私とは年齢が倍以上違うのに、私より多くの周回を走られていました...。さすが!
読後感ならぬ走後感の共有。走り通したランナーたちに許された世界です。
昼から一転して激しい雨に。雨天コールド、みな勝利!
実は私がトレランショートを走り終えたぐらいから、富士山の本栖湖周辺は雷を伴う激しい雨に見舞われました。一般的にオフロードスポーツはタフなスポーツ。球技と違って雨風で競技を中止することはそんなにないのですが、初心者や家族連れで参加されていることを考慮するとイベントを続行するのが難しくなってきました。
クルマもスポーツも安全第一です。大会関係者のすみやかな英断により大会は雨天終了となりました。
大会関係者と連絡を取り合う富士重工業のイベント運営スタッフ。参加者の安全が第一です。
トレラン、ロード、MTB! 雨にも負けずみんなで体を動かした1日。
MTB初めて教室の皆さん。この直後に大雨となり、教室は中止に。参加していた事務局リーダーはコーストラックを一度も走ることができませんでした。残念。
親子トレランやキッズMTBと、家族連れで楽しめる競技も!
女性もたくさん参加されていました。
午前中の11時頃を過ぎると霧雨が本格的な雨に変わります。それでも参加者の皆さんは思う存分に競技を楽しまれていました。
雨の中、けなげにMTBを乗り続ける子どもたち。きっと心と体が強い子に育ってくれるはず!!
最後に、はじめて教室参加者でヨガによる整理体操。
天気のせいとはいえ唐突なイベントの終了に対して開催者から粋なはからい。初めて教室に参加した方々はヨガ教室で整理体操をじっくり行なうことができました。
最後に初めて教室参加者の皆さんと記念撮影。
#スバコミ事務局から
というわけで#スバコミ山でアソ部第二弾「トレイル・ジャム」への参戦。事務局員Aの私はトレイルランニングへ無事参戦を果たせました。このイベントに参加して思うことは、車を持つことでライフスタイルの幅が大きく広がるということです。
皆さんもSUBARU車と一緒にご自身のアクティブライフを実践し、興味のあるアクティブライフスクエアイベントがあればチェックしてみてください。新しい趣味や一生付き合える仲間と出会えるかもしれませんよ。
ということでスバコミメンバーの皆さんも来年はぜひ私たちと一緒にトレイルジャムへ参加しましょう。
体力に自身のある方はぜひレースへの参加を!!(2日間筋肉痛になりますが)
山でアソ部掲示板も引き続きよろしくお願いいたします。
【公式】スバコミ山でアソ部掲示板
”ACTIVE LIFE FES!” 情報ページ
おまけの画像ギャラリー
本編では紹介できなかった写真をまとめて紹介します。
それでは来年のトレイルジャムでお会いしましょう。