初冬の八ヶ岳麓。CLUB3719で行われた「SUBARUアウトドアセミナー2017 第4弾」のレポートをお届けします。
セミナー当日の12月2日(土)は雲一つない快晴!! この時期は積雪のイメージがある長野県ですが、八ヶ岳西麓の地域は雪がそれほど降らないそうです。今回お集まりいただいた#スバコミメンバーは8組12名。 遠いところでは石川県からご参加いただきました。ありがとうございます。
さて、今回のテーマは2つ!
冬の始まりにアウトドアを満喫! MTB体験と手づくりナン!!
MTB界のレジェンド檀拓磨リーダーと一緒に信州の森を駆け巡る!
MTB講習を受けたあとは、信州の森へ! 元MTB世界チャンピオンである講師の檀拓磨リーダーと一緒に気分爽快なライディングを愉しんでいただきました。
SNS映え間違いなし!手作りナンと野菜をカレー皿にデコレーション
ナンと野菜を焼いてカレー皿にSNS映えするような盛り付けをしました。その後、 SUBARUグッズで飾られた”SUBARUの小部屋”をイメージしたアウトバックのカーゴルーム内でデコレーション撮影。#スバコミ掲示板に投稿された写真はフォトコンテストのノミネート作品としました。
世界に名を馳せたMTB界のレジェンドがコーチ!?
メインイベント! MTB講習
皆さんは、SUBARUと自転車の“つながり”をご存知ですか?
多彩な広がりをみせ利用者が増加している自転車は、昨今ブームが続いています。
その自転車とSUBARUの“つながり”は、サイクルロードレースにあり、20年以上にわたってSUBARUは国内の主要サイクルロードレースにオフィシャルサポートカーを提供してきました。
さらに11月に開催された国内最大級の自転車の祭典「Cycle Mode international2017」では、この永長築き上げてきた、SUBARUと自転車の“つながり”を、さらに広げるべく、自動車メーカーとしてブースを出展し、サポートカーを展示しました。
「Cycle Mode international2017」特設掲示板はこちらから
我々#スバコミ事務局は、『この“つながり”をより多くの人に伝えたい』という思いと、『SUBARUの魅力でもある“クルマに乗ったその先も愉しく”を演出したい』という思いから、SUBARUアウトドアセミナー2017 第4弾を開催しました。
嬉しいことに、今回のセミナーへの応募理由に「10代の頃から憧れていた檀さんと一緒に走れると聞いて居ても立っても居られず」と参加してくださった方がいました。檀リーダーは1990年~1997年に世界各地で行われたMTB世界選手権に日本代表として出場した経歴があります。そして世界5か国で優勝経験を持つ、今や知る人ぞ知る伝説のライダーなのです。
事前準備はしっかりと!檀リーダーによる講習スタート
~愉しく安全にライドするために~
CLUB3719は広大な森に囲まれており、MTBやモトクロスバイクを愉しめる自然道があります。その自然道を実際に走る前に檀リーダーによる講習会が開かれました。そこでは初心者にも経験者にも役に立つポイントが盛りだくさん、サクッと簡潔に紹介します!
アウトドアクッキングはみんなで愉しくつくるのがいちばん!
参加者の皆さんには、#スバコミの一文字ずつをとって「ス」チーム、「バ」チーム、「コ」チーム、「ミ」チームの4チームに分かれてカレー&ナンづくりに参加していただきました。全員初顔合わせとなりましたが、皆さん和気あいあいと料理に取り組んでいただきました。
アウトドアクッキング講座 カレー&ナン編
今回のセミナーは具材をオシャレにかわいく加工することをテーマに、ナンの生地の伸ばし方や焼き方を学びました。デコレーションには型抜きなどのアイテムを使えばみんなで愉しく作れること間違いなし!
アウトバックのカーゴルームを「SUBARUの小部屋」に仕立てて
フォトコンテストを開催!
完成したナン&カレーを使ってフォトコンテストを催しました。どのチームもとても凝った盛り付けで、SNS映え間違いなし。ノミネート作品を一挙紹介します。
#スバコミメンバーの“愛車”をご紹介!
続いて、自慢の愛車(MTB)で、CLUB3719の自然道をライディングされたメンバーによるセミナーの感想や、SUBARUに対する想いをお届けします。
レガシィRSでお越しのnocal69さん
unocal69さん
愛知県から来ました。第3弾の告知を見たとき絶対に参加したい!と思いましたが、仕事で行けず…。
その後、第4弾のテーマがMTBだと知り、満を持して参加しました(笑)。趣味は、クルマと自転車!MTBは10代からずっと乗っています。MTBの世界チャンピオンである檀さんは、子どもの頃からの僕のヒーロー!そんなヒーローと大人になって一緒に走れるなんて夢にも思いませんでした。シーズンだとロードバイクは1ツアーで約150kmほど乗ります。クルマは複数台持っていますが、レガシィは、僕が1人の時間を愉しむときの相棒。レストアしながら大切に乗っています。
レガシィ ツーリングワゴンでお越しのmiyaziさん
miyaziさん
埼玉から来ました。趣味はMTBに乗ること。SUBARU車は、僕のMTBの趣味に最適なクルマだと思い購入しました。自転車もクルマも僕の場合は、義務感ではなく愉しむために乗っています。だからこそクルマは乗ってて愉しくないと! MTBの場合、夏のスキー場がコースだったりするので、そこまでのアプローチをSUBARU車で走るのも愉しみの一つです。
BRZでお越しのLOSTNUMBERさん
LOSTNUMBERさん
今回はじめて参加しました。憧れの檀さんがずっとサポートしてくれたのでちゃんとコントロールしながらライディングできました。とても愉しかったです。自然道のライディングでは、タイヤが落ち葉を踏んでいく音が気持ちよかったです。普段クルマに乗っていたら分からないのですごく新鮮でした!
自慢のファットバイクで参加くださったモイラさん夫妻
モイラさん
石川県金沢市から来ました。私が主人にSUBARUを勧めてこのレヴォーグを買わせました(笑)。それも私は18歳で免許を取ったときから、ずーっとスバリストだからです。初めて買ったクルマは初代インプレッサワゴン。周りには、普通の女の子のようなコンパクトカーを勧められましたけど…。当たり前ですが、初代インプレッサワゴンは走行性が違いましたね。その安心感でずっとSUBARUオーナーです。2代目はWRX、3代目はこのレヴォーグです。アイサイトの完成度が高いので、主人の母にもSUBARU車を勧めているところです。
ご参加ありがとうございました。また、お会いしましょう!
SUBARUアウトドアセミナー2017 第4弾のレポートはいかがでしたか?
今夏に開催した3回のセミナーはクッキングをメインに行い、その後約2ヶ月の充填後に更なるパワーアップを目指し、第4弾に臨みました。今回は初の試みとなるMTB体験を取り入れ、参加者全員がケガもなく、愉しんでいただけたことが、大きな喜びです。また、このレポート通じて#スバコミメンバーの皆さんが、MTBやアウトドアを始めるきっかけになれば、と思っています。
企画事務局 高橋よりメッセージ
「アウトドアセミナー2017」へ遠方より多くの方にご参加頂きまして有難うございました。
車で出かける愉しさと、旅先に集って同じアクティビティを行う愉しさと、#スバコミで思い出を共有する愉しさ(参加できなかった方も)を会員の皆様と分かち合えたらいいなぁ…そして、スバルを好きになって頂けたらいいなぁ、こんな思いで、この企画を実施してきました。
現場やアップされた写真(されなかった分を含め)を振り返ると、笑顔の実現という点では目的を達することができたのかなと考えています。更により良いコミュニケーションが取れるような企画を行っていきたいと考えています。1年間ありがとうございました。
#スバコミ事務局 取材こぼれ話
ファットバイクはご覧の通り一般的なMTBと比べてタイヤの太さが約2倍。
アメリカ北部で誕生した雪山での走行を可能にさせた自転車です。モイラさん(旦那様)いわく、街中を走っていると道行く子供たちが指をさし「うお~?なにこれー!」と興奮するそうです。