「いちじさん」は、青森から関東に戻ったことを機に、「スポーティなクルマに乗りたい」熱が再燃したようで、一昨年、フォレスターからWRX STIに乗り替え。青森時代の「いちじさん」の愛車フォレスターは、今回の旅仲間「とがさん」が譲り受けて、現在も大切に乗っています。つまり、お二人とも、先代フォレスターユーザーでもあるワケです。そんなお二人に新型フォレスターの感想を聞いてみました。
「パワーリヤゲートが素早く開閉することと、ボタン一つでロックまでできるようになったのは、さりげなく便利ですよね。今回も結構荷物を積んでいったので、じわじわといいなと思っていました」(「いちじさん」)
「アイサイトがすごく進化していて驚きました。ツーリング・アシストが話題にはなりますが、それだけでなく全車速追従クルーズコントロールの加減速がすごく滑らかになっていますよね。前のフォレスターのクルコンはやはりちょっと急加速や急ブレーキと感じることもあったのですが、そこがすごく滑らか!今回は後席にもかなりの時間乗車しましたが、静かだし、かなりゆったりしていて、外から見た以上に広くなった感じがしました」(とがさん)
実は今回の旅のハイライトのひとつでもあった石川県の「なぎさドライブウェイ」は台風の影響で閉鎖。
「『なぎさドライブウェイ』のリベンジもしたいですし、能登半島の海岸線沿いの道はとても気持ちよかったので、ぜひもう一度行ってみたいですね」と「いちじさん」。次のグランドツーリングは、北陸リベンジとなるのか、あるいは全く新しい行き先に向かうのか、楽しみです。