特集 TRIP with SUBARU 新型フォレスター3Weeksモニター

TRIP with SUBARU 新型フォレスター3Weeksモニター

vol.7 「フェアウィンド」さん 新型フォレスターで車中泊。「ママチャリ日本GP」へ参加!

新型フォレスターに乗って、アクティブな旅に出かけていただく本企画。第7弾のモニターに選ばれたのは、#スバコミ会員の「フェアウィンド」さんです。今回の目的は、静岡県の富士スピードウェイで開催された「ママチャリ日本GP」への参加。大会の前日は車中泊で過ごし、翌朝から過酷な7時間耐久ママチャリレースに臨むというもの。新型フォレスターの魅力を余すところなく体感した、「フェアウィンド」さんの一泊二日の旅模様をお届けします。



富士スピードウェイのゲート前で記念撮影する新型FORESTER X-BREAKと「フェアウィンド」さん

会場は静岡県小山町にある富士スピードウェイ。
ゲートの前でパシャり。

過酷さを超えた魅力がある、ママチャリ7時間耐久レース。

「フェアウィンド」さんにとって欠かせない年中行事があります。それは、毎年富士スピードウェイで開催されている「ママチャリ日本GP」です。ご自宅のある埼玉県から新型フォレスターのルーフキャリアに愛車のママチャリを積み、高速道路を走り抜けて目的地へ。チームの拠点となる陣地を確保するために前日から参加される方も多く、「フェアウィンド」さんは奥様やチームメンバーと共に前日入り。その晩は、奥様と愛犬たちと一緒に新型フォレスターの車内で一夜を過ごされました。

新型フォレスターX-BREAKのルーフキャリアにそびえ立つ、「フェアウィンド」さんのママチャリ。

新型フォレスターX-BREAKのルーフキャリアにそびえ立つ、「フェアウィンド」さんのママチャリ。

翌朝、ラジオ体操に参加し、自身のチーム「Team1/6(ちーむろくぶんのいち)」の第一走者としてコースを快走。実に清々しい顔で次の走者にバトンタッチした後、満面の笑顔で「死ぬほどキツかったんですが、走り終わるとまた来年も参加したいって思うんです。走ることもそうですが、個人的にはみんなで昼食を作ったり、わいわい盛り上がったりするのが楽しみなんですけどね!」とおっしゃっていました。チーム名の由来は『水曜どうでしょう』という番組のエンディングソング『1/6の夢旅人』から取ったのだとか。その番組を好きだった知り合いから誘われてこの大会に参加して以来、自身のチームを結成し7~8年続けて参加しているそうです。

熊本のゆるキャラ「くまモン」のヘルメットと、チームTシャツを着用してレースへ。

熊本のゆるキャラ「くまモン」のヘルメットと、チームTシャツを着用してレースへ。

「Team1/6」のメンバー

「Team1/6」のメンバー集合。奥様は陣地でお留守番中。

二度のもらい事故で痛感した、SUBARU車の安全性と性能。

「フェアウィンド」さんとSUBARU車の出会いは、以前勤めていた会社の社用車が「レガシィ」だったこと。元々二輪バイクが好きだったこともあり、“ボクサーエンジン”の独特な音と振動に惹かれたそうです。その後、マイカーとして「インプレッサ」を購入。その時はSUBARU車の安定感とAWD性能の高さに驚かされたと振返られます。「当時は仕事の関係で、積雪量の多い長野県の白馬村に住んでいたのですが、雪道でも凍結路でも不安に感じることはなかったですね」

四半世紀以上に及ぶSUBARU歴を熱く語る「フェアウィンド」さん。

四半世紀以上に及ぶSUBARU歴を熱く語る「フェアウィンド」さん。

その後、結婚を機に「もっと荷物を積める方が良い」と思い、「初代フォレスター」に乗り継ぎ、愛用されていたのだそう。ところが、ある日不運なことにもらい事故に遭ってしまいます。事故後のフォレスターは、それを見た方がドライバーの生死を心配するほど悲惨な状態だったそうですが、幸いにも「フェアウィンド」さん自身は大事に至りませんでした。「相手が4トントラックでしたので、車の前部分はかなり潰れてしまいましたね。ですが、当時のSUBARUの広告通り、水平対向エンジンが下に落ちて運転席を守ってくれたおかげで私はほぼ無傷で済みました。本当にSUBARU車で良かったと思った瞬間でしたね!」。その事故をきっかけに、さらにSUBARUのモノづくりや安全性に対する信頼が増し、現在でも3代目フォレスターを愛用されているそうです。

良い意味で裏切られた、新型フォレスターの仕事ぶり。

初代モデルから始まり3台のフォレスターを乗り継いでいる「フェアウィンド」さんですが、今回のモニター試乗を通じて新型フォレスターに抱いていた不安点が解消されたと言います。「モデルチェンジをする度に車体が大きくなっているので、取り回しが心配だったんです。ところが、実際は今乗っているモデルと変わらないですし、新型フォレスターの方が前面の視界が広いので見切りが良かったですね。あと、室内が広くなっている分、足元にもゆとりがありますし、荷室にもより多くの荷物を積むことができました」  

前方視界が広い新型FORESTER X-BREAK

前面の視界の広さは、フォレスターシリーズの魅力の一つ。

また、機能の進化を改めて感じる良い機会になったともお話されていました。「以前は気にしていませんでしたが、荷物が多い時にパワーリヤゲートがあると便利ですね。あと、アイサイト・ツーリングアシストも使ってみたのですが、運転が非常に楽でした。速度を設定して走ると、きっちり前の車両との距離も取ってくれますし、結構きついコーナーでもレーンをしっかりキープしてくれました。どちらもの機能も今乗っている車ではあえて付けなかったのですが、これなら付けたいと思いました」

新型FORESTER X-BREAKのパワーリヤゲートを開けると点灯するランプ

パワーリヤゲートの便利さに感動。テールランプも大活躍。

最後に、「フェアウィンド」さんがとくに楽しみにされていた車中泊の感想を伺いました。「犬を飼っているので遠出した時にホテルが取れないこともあり、今回のように車中泊をすることも多いんです。新型フォレスターは、後席のシートがフラットに倒れますし、広いので脚を伸ばして快適に寝ることができました。車中泊は本来の使い方じゃないかもしれませんが、実家のある熊本が地震の被害に遭った際に、街の人たちが一週間ほど車中泊をしてかなり辛かったという話も聞きました。いざとなったらそういう使い方もできるというのは、車を選ぶポイントとしては大きいですよね」

新型FORESTER X-BREAKで車中泊する「フェアウィンド」さん

大人が足を伸ばせる荷室の広さは、車中泊の際に嬉しい。

「フェアウィンド」さん」
[PROFILE]
「フェアウィンド」さん

1964年生まれ、熊本県出身。SUBARU車歴25年以上。現在は3台目となる「フォレスター」を愛用中。愛妻と二匹の愛犬・ちょこ&のあを乗せて、国内旅行へ出かけることもしばしば。同郷のシンガーソングライター・樋口了一氏をこよなく愛する。

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