特集　TRIP with SUBARU 新型フォレスター３Weeksモニター

　今回は、まず東京を出発して、いざ群馬県太田市へ。「道の駅おおた」や「富士スバル太田店」を巡り、太田市内で一泊。翌日はSUBARU本工場前にある「伊勢屋」でお土産を買い、伊勢崎市の「旧伊勢崎第二工場レンガ壁」を見学。最後に、スバル360の走行性能を試した赤城山の「新坂平」に向かいました。その「新坂平」で、今度は新しいフォレスターのシャシー性能を確かめる、という「SUBARUづくし」のルート。

　仕事の関係で、群馬へは何度も行っているというmitu9856さん。太田市の近くまでは頻繁に来るものの、ゆっくり巡る時間がなかなか取れなかったそうです。今回の群馬ツアーも9月に計画されたものの、台風の接近で延期に。まさに「近くて遠い場所」となっていたのです。
前日の到着後、太田名物「太田やきそば」は時間切れで食べられず、替りに太田名物「焼きまんじゅう」を堪能。新車購入の検討のためよく訪れているというスバル販売店のスタッフにお土産として「スバル最中」を購入しました。

　クーペに始まり、軽自動車、ワゴン、ミニバンと、さまざまなタイプの車を乗り継いできたmitu9856さん。1990年代、2代目レガシィの頃からSUBARUのクルマに惹かれていて、2003年、4代目レガシィが発売されたタイミングでついに乗り換えたそうです。
　そんなmitu9856さんが次に乗りたいのはSUV。もちろんフォレスターも有力候補の一つです。現在SUBARU車には乗っていませんが、毎週のようにディーラー主催のイベントに出かけ、マリオ高野さんの『すびーちゃんねる』を欠かさずチェックするなど、まるでSUBARUオーナーのような“スバリスト”活動を行なっています。今まさに買い替えのタイミングにあって、「スバルの良さは、水平対向エンジンとAWDの安心感。やっぱり安定してますよね」と、SUBARUへの想いが再燃しているようでした。

　mitu9856さんが今回のモニターで一番試したかったのがEyeSightツーリングアシスト。2017年夏のイベントで試乗してから、「ぜひ欲しい」と感じていたとのことですが、今回、改めて長距離ドライブでその性能に魅せられた様子。走りの性能についても、「背の高いクルマだと普通はふらつくようなハンドリング感覚になると思うんですが、非常にしっかりしている」と高評価。「かつて乗っていた4代目レガシィ（BP）の時には外側に膨らんでいたようなコーナーでも、新型フォレスターならハンドル一発で決められる」と、シャシー性能の進化を感じていました。
また、「次に買いたいクルマ候補」としてぜひ確かめたかったのが日常的な使いやすさ。「エアコンの表示など、情報が上部にある方が視線の移動が少なくて見やすい」「操作系も、物理的なつまみがあるので使いやすい」など、ふだんの通勤で使うクルマに求めることを細かくチェックしていました。