特集 TRIP with SUBARU 新型フォレスター3Weeksモニター

TRIP with SUBARU 新型フォレスター3Weeksモニター

vol.9 「ほたる.」さん新型フォレスターで、長野の冬を撮りに行く!

新型フォレスターに乗って、アクティブな旅に出かけていただく本企画。第9弾のモニターは「ほたる.」さん。家族がSUBARU車に乗っていたため、SUBARUは身近なメーカーだったという「ほたる.」さん。先先代フォレスター、先代フォレスターと2代のフォレスターを乗り継いできたフォレスター乗りでもあります。そんな「ほたる.」さんの趣味は写真。お話を伺っていると、趣味というよりもそれはもっと日常的な習慣のようなもののよう。でも、月に1,2回はクルマに乗って、写真を撮りに出かけるのだそう。今回は、温泉に浸かっている野猿」を見ることができる長野県の地獄谷野猿公苑にでかけました。



挨拶するように、写真を撮る

以前はブームに乗じて持っていた一眼レフカメラで、旅行や釣り、登山など何かイベントがある時に、カメラを持ち出してきて撮るというスタイルだった「ほたる.」さん。あることをきっかけにもっと日常的に生活の一部をカメラで切り取るようになったのだそう。
「亡くなってしまった祖母の看病をしていた時のことなのですが、祖母はいつも畑や庭の様子を気にしていました。でも、僕は当時、季節や身近な景色の変化にすごく疎くて、『また来年見に行けばいいよ』と言うだけで、それを祖母に伝えてあげられなかった。そういう後悔もあって、身近な景色の変化に気づかずに通り過ぎないように、カメラを一眼レフからミラーレスの小型のものに持ち替えて、写真を撮るという行動を、もっと日常的な行動にしようと思ったんです。」

「ほたる.」さんが霧ヶ峰で撮影した写真(すすき)
「ほたる.」さんが霧ヶ峰で撮影した写真(富士山)
「ほたる.」さんが地獄谷野猿公苑で撮影した写真(身を寄せ合う親子猿)

取材当日地獄谷野猿公苑で撮影した親子猿

取材当日は見つけられなかった「ほたる.」さんの推しメンのニホンザルの写真

来る年によって、撮れる表情や被写体の捉え方が変わっていくのも楽しさのひとつ。

運転しながら後ろの人と会話ができるなんて

「前に乗っていたフォレスターから、今乗っているフォレスターに乗り換えた時も、高速の安定性とか静粛性に驚いたのですが、今回はその1.5倍くらいびっくりしました!」という「ほたる.」さん。
「僕のフォレスターはターボなんですけど、出だしはこの2.5Lの方がスムーズな気がしますね。それに何より、静か。高速で走りながらでも後ろの席の人と話ができるってすごいと思います。」
「ほたる.」さんは、2月のエコーバレースキー場で実施されたゲレンデタクシーも乗りに行ったのだそう。
「ゲレンデタクシーのクルマも、基本的にはこのスタッドレスを装着したモニター車と同じじゃないですか。競技用の車両でもなく、専用のチューニングがしてあるわけでもないけど、あんなゲレンデの斜面を登れてしまうなんて。そこがすごいところですよね。」

新型フォレスターX-BREAKのカーゴルームに腰をかける「ほたる.」さん

フォレスターだからこそ、撮りに行けた写真

これまで撮影した写真の中に1枚の写真がありました。
「これは長野県の白馬あたりで撮影したもの。気嵐(けあらし)というのですが、この現象が見られるのは外気温がマイナス20度近くまでなる厳冬期だけなんです。それを撮影したくて、白馬に出かけたました。外気温計はマイナス18度。道は完全な圧雪路でした。目に入るものは厳しい寒さと環境を物語っているのに、フォレスターは普通の道のように運転でき、車内はとても暖かくて、静か。ドアを開けてみて初めて、マイナス18度というシビアな環境を実感しました。」

「ほたる.」さんが白馬で撮影した写真(気嵐【けあらし】)

白馬の気嵐(けあらし)

「自然を相手に写真を撮ろうと思うと、空振りもたくさんあります。先日も、『ダイヤモンドダスト』が撮りたくて霧ヶ峰まで行きました。3時間くらい待っていたのですが、見られませんでした。温度はマイナス15度くらいまで冷えていたし、晴れていて、条件は整っていたと思うのですけど。他には、東山魁夷の絵のモデルとして有名な『御射鹿池(みしゃかいけ)』という池が青いタイミングを撮りたいと思っています。これも、積雪があって、でも池は凍っていないという条件が整わないと撮れないから、何度かトライしているのですが、まだ撮れていないんです」
お出かけして撮影となると、どうやらハードな条件の撮影も多そうな「ほたる.」さん。そのパートナーが先代フォレスターから、新型フォレスターに変わる時は近いはず・・・

東山魁夷の「緑響く」という絵のモデルとなった御射鹿池の写真(「ほたる.」さん撮影)

東山魁夷の「緑響く」という絵のモデルとなった御射鹿池

「ほたる.」さん
[PROFILE]
「ほたる.」さん

長野をベースに、日々の生活や、風景、訪れたカフェなどを撮影するのが趣味。先々代フォレスター、先代フォレスターと2台のフォレスターを乗り継いでいる。お子さんは2歳ながら、すでにSUBARUエンブレムを見分けることができるのだそう。

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